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なぜビットコインが上がってアルトコインが下がるのか?仮想通貨初心者のギモン

更新日:

18年1月~2月は仮想通貨市場が苦戦中

2018年に入って以降、仮想通貨の市場は減退傾向にあります。
・各国の規制に関する情報
・コインチェック社のXEM流出事件
・各取引所の方針変更、システムトラブル
など、逆風が吹いている状況になっています。

2月から3月にかけての顕著な動きとして
ビットコインが上がり、アルトコインが下がる
という現象が多く見られるようになってきました。
ここについて解説してみたいと思います。

 

前提:各仮想通貨の「ドミナンス」とは

まず、仮想通貨市場の各コインのシェア率。
これを「ドミナンス(占有率)」と表現します。

もともと、現在のようなアルトコインが多く登場するまでは、仮想通貨と言えばビットコイン。つまり、ビットコインのドミナンスは非常に高いものでありました。

それが、多くのアルトコインが登場してきたことで一気に市場シェアが逆転。
ビットコインのドミナンスは30%台にまでになりました。

現在、ビットコインのドミナンスがまた回復の傾向があります。
つまり、ビットコインのシェアが上がってきたのです。

1月&2月の向かい風で「仮想通貨市場からお金が出ている??」

2017年の仮想通貨が急騰したときは、取引所のCMや各所の報道の影響もあり、一気に市場参入者が増えました。

これに伴い、仮想通貨の市場が投資家の目にもとまり、仮想通貨市場に大量のお金が流れてくるようになりました。

アルトコインがドミナンス(占有率)を上げたのはこのタイミングです。
つまり、どんなレベルのアルトコインであっても出せば売れるというような状況です。

ビットコインの2017年12月15日のドミナンスは50%を超えていることに対して、1月8日のビットコインのドミナンスは33%まで落ち込んでいます。

参考:Cryptocurrency Market Capitalizations

 

一方でビットコインはアルトコインの脚光でややドミナンスを落とすこととなります。
仮想通貨の業界にお金がありふれ、かつそれぞれのアルトコインが日々注目されるわけですから、ある意味当然のことと言えるでしょう。

さて、コインチェック報道後の1月後半~2月全体の仮想通貨市場はどうでしょうか。
報道や事件により、仮想通貨の業界は向かい風に。これにより「多くの人が仮想通貨を売る」という状態になりました。

仮想通貨が売られる、ということは仮想通貨の市場からお金が出ていくと言うことになります。
前提として、足下の仮想通貨の市場は、ピークを迎えた80兆円から急落し、45兆円程度です。これは昨年の急騰時期の半ば程度(12月10日頃)にまで縮小していると言うことです。

ビットコインは仮想通貨の「基軸通貨」である

さて、ビットコインはすべての仮想通貨の基軸通貨と言えます。
もろもろの問題はありますが、それでも決済機能を備え、一定のドミナンス(占有率)を得ています。

さらに、草コインと言われるまだ価値の低いアルトコインは、その購入の手法として「ビットコイン」であったり、「イーサ」などの主要アルトコインを軸に購入が可能です。

日本国内の取引所でアルトコインの扱いはまだまだ少ないもの。
それゆえ、海外の取引所などで草コインを買うには
円→ビットコインもしくはイーサ等の主要アルト→海外取引所でビットコイン建て、もしくは主要アルト建てで購入
というプロセスを踏む必要があります。

はじめて買う仮想通貨に「ETH(イーサ)」を強くおすすめしたいわけ

草コインを買う上では高い確率で「ビットコインを一度通過する必要がある」という状況があります。

仮想通貨の市場が減退すると、ビットコインに回帰する

先に述べた、仮想通貨の市場の減退と併せて、
「ビットコインは基軸通貨たるもの」という前提が組み合わさるとどうなるでしょうか。

アルトコインが売られると、ビットコイン、もしくは法定通貨に返還されます。草コインが売られる課程でも高い確率でビットコインを一度通過することとなります。

それゆえ、ビットコインのドミナンス(占有率)が高まってきます。
いったんアルトを換金するにはビットコインや主要アルトに日本人は変えないといけないのです。

市場縮小のスピードが早いもので進行すると、
妙にビットコインのドミナンスが上がり、結果として
アルトコインのドミナンスは下がります。

更に言うと、一部の投資家が「いったんアルトコインをビットコインに返還して、市場が落ち着くまで、『ビットコインで保持する』」という手法を考えるようになります。

つまり、アルトコインをビットコインに替えることで「避難させる」という考え方です。

 

これが現在の状況であり、ビットコインが上がり、アルトコインが下がる、という現象に結びつきます。

 

仮想通貨の市場が盛り上がってるか?どうかで、各自判断を

仮想通貨の市場が盛り上がれば、投機対象の主たるものであるアルトコインが盛り上がり、アルトコインのドミナンスが上がります。結果として、ビットコインのドミナンスが下がります。

逆に、仮想通貨市場が縮小すると、アルトコインが売られ、ビットコインや法定通貨に換金されることでアルトコインのドミナンスは下がります。同時に、ビットコインのドミナンスが上がります。

注意点としては、また仮想通貨の市場にお金が流れてくることになると、再びビットコインが王者ではなくなる可能性もあります。ゆえに「ビットコインが王者である」「ビットコインが絶対」という話ではなく、仮想通貨市場全体の動向次第で立ち位置を決めるのが良いでしょう。

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